株式会社 深山
食器を始めとする生活用品全般を製造する陶磁器メーカー
- 当社は磁器という素材で食器をはじめとする生活雑貨全般を製造するメーカーです。1966年(昭和41年)創業以来、「私たちしかできないすばらしいものを提供しよう」という企業理念をもとに高品質なものづくりを続けています。
- 特に、陶磁器製造において1,340℃という高温で商品を焼成しているのは、当社製造品の特徴である抜けるような白を求めているからです。また、他社ブランドのOEM製品も製造させて頂いていますが、これは当社がこれまで培ってきた品質を多くのお客様から支持いただいている証と考えています。
- 当社は1998年(平成10年)に企画室を設置し、このような白さと品質の良さに加えて自社商品の開発及びデザインに力を入れてきました。それ以後、1999年(平成11年)に美濃焼新作展で中小企業長官賞を、さらにグッドデザイン賞も5回受賞するなど、多くの賞を受賞できるまでに成長してきました。
- これからもお客様の生活を豊かにできる「うつくしいうつわ」づくりに努めてまいります。
設立 | 男女比 | 従業員数 | 平均年齢 |
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1977年 | 1:1 | 35名 | 45歳 |
「新しい使用用途の磁器製品の開発」及び「新しい流通経路の開拓」を連携して行えるパートナーを求めています。
- 当社の高品質なものづくり技術(鋳込み技法)を生かした新しい磁器製品の開発と商品の輸出を含め、グローバルな販売拡大を進めるため協力していただける連携先を求めています。
- 鋳込み技法とは
- 粘土を泥漿(でいしょう)と呼ばれる泥状にしたものと石膏型を利用した制作方法です。
- 瀬戸・美濃の磁土は、粘土(木節・蛙目)と、長石・珪石を多く含む風化花崗岩(サバ)とを約4:6で混ぜ合わせ、不純物(黒雲母など)を取り去り、作ります。粘土分が入ることで、成形がしやすくなるのです。
- 泥漿(でいしょう)は、スラリー(slurry)やスライムとも呼ばれる懸濁体(けんだくたい)のことで、液体中に鉱物や汚泥などが混ざっている混合物のこと。粘性の強い(ドロドロとした)流動物であることが多い。
- 「鋳込み」とは、石膏(せっこう)の型に、泥漿(でいしょう、水や珪酸ソーダなどを混ぜ合わせて液状にした粘土)を流し込んで成形する技法である。
業種 |
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会社名 | 株式会社 深山 |
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住所 | 〒509-6103 岐阜県瑞浪市稲津町小里940-1 |
TEL | 0572-67-1522 |
FAX | 0572-68-2826 |
担当者 | 松崎 英之 |
URL | https://www.miyama-web.co.jp/ |
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