株式会社 吉田SKT
フッ素樹脂コーティング技術を活用した事業展開
- 当社は1963年からフッ素樹脂コーティング事業を開始し、以来様々な金属の表面処理機能を追求し、お客様(取引先)からのニーズに応え続けてきました。今では「くっつきにくくする機能(非粘着性)」や「すべりやすくする機能(すべり性)」、「腐食しにくくする機能(耐食性)」などお客様に提供できる機能は多岐にわたり、食品関連、半導体関連、自動車関連など産業界の幅広い分野で使われています。
- そもそもフッ素樹脂は1938年、米国デュポン社で発見され、その後コーティング技術が急速に進歩し、化学プラント、製薬・染料・廃液処理工場の機器、配管設備といった化学関連はもとより、半導体関連では「ウェハーバスケット」、自動車関連では「スロットルシャフト」「クーラー部品」など様々な分野で活用されています。
- 当社は1968年に日本で最初にこのデュポン社からフッ素樹脂(テフロン)の工業用品塗装指定工場として認定され、以来フッ素樹脂コーティング技術を高めてきました。
- このフッ素樹脂コーティング技術は、油を使用しないフライパンなどの食品用器具やエスカレーターのステップガード、ダクト、ポンプ、酸洗タンク、反応槽など様々な製品の生産で活用されています。当社は今後もこの技術をもとに様々な用途を開拓し、お客様の新製品の開発に貢献するとともに、他社との連携による新しい自社製品開発にも取り組んでいきます。
設立 | 男女比 | 従業員数 | 平均年齢 |
---|---|---|---|
1950年 | 3:2 | 120名 | 40歳 |
フッ素樹脂コーティングの「非粘着性」「すべり性」の機能を取り入れることで新しい事業展開ができる企業との連携を求めています。
- フッ素樹脂コーティングを生産ラインに組み込むことで、作業の効率化や廃棄物の減少、省エネに貢献します。特にフッ素樹脂がもつ「非粘着性」や「すべり性」を高めることで、自動車関連の生産部門に向けた事業展開ができる企業と連携し、新製品の開発に取り組んでいきます。
業種 |
|
---|
会社名 | 株式会社 吉田SKT |
---|---|
住所 | 〒451-0062 名古屋市西区花の木一丁目12番20号 |
TEL | 052-524-5211 |
FAX | 052-524-5287 |
担当者 | 鈴木 和政 |
URL | https://www.y-skt.co.jp |
この企業に関するインタビュー記事を掲載します。
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/c9465925/public_html/linkshub-plus.idcn.jp/wp-content/themes/linkshub/single-company.php on line 115
この企業に関する記事はありません。